3月11日14時46分。会議が終わった瞬間、会社のビル全体が激しい横揺れに襲われ、会議室のドアが開かなくなるのを恐れ、ドアを開けたまま押さえ、隣の会議室や、外のの様子を伺っていたが、いつまでたっても揺れは収まらず、おえらいさんが、一目さんに外に逃げ出し、みんなが後を追い、すぐそばの公園へ避難。
ウチの会社だけでなく、一般の人たちも地震の大きさにただただ驚き、余震におびえる状況。
幸い、会社やまわりのビルでのガラスの破損、ビルの破損、倒壊はなかったものの、会社の非常階段では、天井や壁に亀裂が・・・・。
揺れの大きさと揺れている時間の長さ、断続的に続く余震のわりには、街中での被害は見た目では、ほとんどない。火事の煙もみえない。外は、冬空にもどっていて、寒い。
1時間ほどして、会社に戻り、解散の指示。携帯でワンセグをみると、仙台空港の滑走路が津波でのみこまれていくのがみえる。何がおきている?!
家族のことが不安になり、帰宅。同僚の女性社員2名とKスタの先の自宅まで徒歩でいく。
歩きはじめるころには、いやがらせのように、雪が降り出し、大雪が視界をさえぎる。
携帯は、一切つながらない、さらに電源がもう、ない。状況がわからない。
途中、雪でさえぎられながらも、街中をみると、ほんとにあの大地震のあとなのかと疑うほど、被害がみえない。
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Robert (日曜日, 22 7月 2012 05:02)
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